１年生が正式入部となり、部活動発会式を行いました。

　１年生が各部ごとに返事をして、先輩たちの前に整列しました。「新入生代表誓いの言葉」では、３年間の部活動に懸ける思いが述べられました。それを受けて、野球部主将の「歓迎の言葉」では、苦しいことや困難なことも多くあると思いますが、支えとなるので、一緒に乗り越えようと温かい言葉が投げ掛けられました。

　校長先生からは、部活動は心身の成長に大きく役立つもの、一日一日の練習を大切にし、「練習のための練習でなく、本番を常に意識した活動」を目指してほしいと、新しいメンバーを迎えてのスタートの日に向けて激励の言葉をいただきました。

　発会式を終えての初練習の様子を見に行くと...

　野球部は、円陣を組んで自己紹介した後、顧問の先生から、部活心得の入った野球ノートをプレゼントしてもらっていました。これからたくさんの想いがつづられ、宝物になることでしょう。

　バレーボール部も、円陣を組んで決起集会を行った後、丁寧にアップの仕方を後輩に伝えていました。基本を大切にする姿勢から、部活動の規律や日々の取組が伺えました。練習を見て、さすが先輩、柔軟性や身体操作は格段に上手でした。

　卓球部は、部活動指導に来ていただいている先生から、サービスについて説明を受け、繰り返し練習を行なっていました。女子部員は一人ですが、発会式の返事も練習に臨む姿もとても凛として、見ていて清々しさが感じられました。

　

　ブラスバンド部は、各パートごとに部屋を分かれ、後輩に指導する人、譜読みをする人、楽器の調整をする人など、５月に開催されるきらら祭りを目指してしっかりと準備をしていました。ふと目にとまったのは、廊下のかばんの置き方です。整然と並べられていて、こういった細かなところへの気配り、これからの活躍に期待が高まりました。