心肺蘇生法(AED)講習会
2019年7月10日 18時17分本日、5・6校時に全校生徒を対象に心肺蘇生法講習会を行いました。講師として、第2分署の方々に来ていただきました。
最初に防災についての話がありました。西日本豪雨災害から1年、防災対策の大切さを改めて感じました。伊方町Hpには、細かな防災情報が載せられています。自分たちの住む地域のことを知ることは大切です。ぜひ、ご覧ください。
心肺蘇生法実技では、3人グループで、胸骨圧迫・AED使用手順について実習しました。到達目標を、①2分間の胸骨圧迫ができること、②正しくAED使用ができること、として取り組みました。生徒たちは、「強く・速く・絶え間なく」を意識して、真剣に胸骨圧迫実技をし、救命処置の手順を学びました。
私たちは、いつ、どこで、突然のけがや病気におそわれるか分かりません。心肺蘇生を必要とした現場に遭遇したとき、救急隊員に引き渡すまでは、私たち自身が救急隊員です。生徒たちにとって、救命への意識を高めるよい機会となりました。