八西防災道場

2019年6月8日 08時42分

 6月7日(金)第6校時に、全校生徒を対象に八西防災道場が行われました。この防災道場は、八幡浜土木事務所、八幡浜市、伊方町、警察、消防が共同で、中学生に非常変災に対応する力を身に付けさせることを目的として昨年度から始まりました。
 はじめに昨年の豪雨災害のニュース映像を見たあと、今後想定しうる最大の雨が降った時のCGによるシミュレーション画像を見たり、校区内の指定避難場所や指定避難所の説明を受けた後、危険を感じた時の行動やインターネットによる気象情報の確認方法などを教わりました。その後、深さ50㎝の水の中を歩く体験を行いました。片足に7.5㎏(両方で15㎏)の重りを付け、引っ張りながら歩くのは本当に大変で、早めに非難しなければならない事を実感しました。最後に、受講修了証の発行を受け、全校生徒に「用心防Jr」の称号を付与されました。
 これから梅雨に入ります。今日の防災道場で学んだ事や得られた知識を、災害の際に身を守るために生かしてほしいと思います。