今日は、３年生が福祉体験学習で生涯学習センター内にある「児遊館」を訪問しました。今日のコースは、福祉の中でも児童福祉について学ぶグループで、保健センターの母子保健事業や伊方町の児童福祉に関する取組などをいろいろ教えていただきました。生徒にとっては、「福祉＝高齢者福祉」というイメージが強いのですが、今回の学習を通して、自分たちも家族だけでなく、多くの人に支えられて成長してきたんだと知ることができました。保健センターの方の「皆さんもたくさんの人に支えられています。皆さんは伊方町の宝です。自分の体と命を大切にしましょう。」という言葉が心に残りました。

　説明の後は、児遊館にある「スマイルルーム」を利用している赤ちゃんと、そのお母さんたちと交流させていただきました。最初は、緊張した面持ちでしたが、赤ちゃんたちの仕草や表情に癒されて、徐々に積極的な交流ができるようになりました。