本日の５時間目は、伊方町出身の冒険家・河野兵市さんのご長男の河野遼平さんをお招きし、講演と絵本の贈呈式が行われました。遼平さんは、父の生きざまを多くの人に知ってもらいたいという思いから、絵本を制作され、第一の寄贈先にふるさと伊方町を選ばれました。講演では、河野兵市さんの数々の冒険の様子を知識の学習をしながら、おもしろおかしくお話をされ、河野兵市さんの人間的魅力にふれることができました。「自分らしく生きなさい」というメッセ―ジをいただきました。

　また、６時間目には「ミライバー株式会社」の空中ディスプレイの体験会が行われました。空中に映像を表示する特殊なディスプレイを実際にふれてみて、まさに近未来を感じました。コロナ禍において非接触型のタッチパネルは世の中のニーズに応えるまさに画期的な製品であることを感じました。まだまだ開発の途中で、アイデアが先行しているところもありますが、今日の体験会でヒントを得て、この空中ディスプレイの完成形を創り出す人が伊方中から生まれるかも！

　とても充実したキャリア教育ができた午後となりました。なお、この日の空中ディスプレイ体験会の様子は明日２月15日（水）の18:30より八西ニュースで放送される予定です。