朝の始まりはボランティア活動から

2020年11月18日 10時25分

 現在、生徒会が中心となり、ユニセフ(UNICEF:国連児童基金)の募金活動を行っています。ユニセフは世界中の子どもたちの命と健康を守るために活動する国連機関で、その活動資金は、すべて個人や企業などからの募金でまかなわれています。

 それに少しでも役に立てたらと、登校したら、すぐに多くの生徒が募金に協力しています。この光景に、伊方中生の思いやりにあふれた行動をとてもうれしく思います。

 併せて今日は、環境委員も玄関に立ち、「ペットボトルのキャップを集めて世界の子どもたちにワクチンを届けよう!」と回収活動を行い、多くの生徒が持参していました。ポリオワクチンは1人分20円!キャップ860個で一人の子どもの命が救えます。

 伊方中の朝は、このような自分たちにできることを考え、自ら動くことから始まっています。