昼休みの草引きと5月17日(金)の続き(コラム紹介)

2024年5月31日 19時10分

5.31

 昨日(5月30日)の昼休みには、全校で草引きをしました。伊方中学校の生徒たちの良いところは、草引きも楽しむことができるところだと思います。ゴミ袋いっぱいの草を引いて、達成感がありました。掲載している写真は、「とにかく明るい2年生」です。

 さて次は、5月17日(金)で紹介していた内容の第2弾です。

 地域の方から伊方中学校の生徒たちに届けられたコラムに込められた思いを受け取りました。手紙に込められた思いの一部ではありますが、517()のホームページで「人間の体についているもので一番大切なものは何か?」という問いについて、提起させていただいておりました。ちなみに、伊方中学校の生徒たちの考えた答えは、体の一部分を上げている生徒がほとんどでした。地域の方からの手紙では、医学的には臓器も頭も大切なものであることを前提としながらも、人間にとって大切なものは、「名前」だという思いをつづっていました。名前は、生まれたときに親が心を込めて付けてくれたものです。もし、悪いことをしたらその名前が残ります。

毛筆で手書きの温かい手紙は、名前に恥じない生き方をしたいと思わせる雰囲気を持っていました。このように、伊方中学校の生徒たちは、家庭や学校だけでなく地域の方々にも見守られながら育まれています。