更生保護女性会・保護司の方が来校されました
2019年7月4日 12時23分 本日、7月4日(木)第2校時に、更生保護女性会・保護司の方が来校されました。
2年生の授業の様子を参観していただいた後、「心が大切」「自分と違う多様性を認める事が大切」などのお話をしていただきました。
また、簡単なグループワークを行い、他人の良さを肯定する(ほめる)ことで良好な人間関係を築くことができ、明るい社会づくりにつながることを体験しました。
7月は「社会を明るくする運動強調月間・再犯防止啓発月間」です。「社会を明るくする運動」は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動で、今年で69回目を迎えます。
「犯罪や非行をなくし、安全で安心して暮らすために、取締りを強化して、罪を犯した人を処罰するだけでなく、立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや、犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりをすることも、とても大切なことなのです。」という保護司の方のお話も生徒の心に響いたようです。
ご家庭でも、ぜひこれらの事について子どもと話をしていただけると幸いです。